※ネタバレあります。
新宿バルト9にて観賞。
フツーに面白かった。ただそれだけかな。感動するわけでもなし、息を飲むようなシーンがあるわけでもなし、驚くような技があるわけでもなし、してやられた!なトリックがあるわけでもなし。でも退屈はしない。フツーに面白く最後まで観た。
あ、アストンマーチンには、「そうじゃなくっちゃ」と、ニヤリとしたかな。
ダニエル・クレイグのジェームス・ボンドは初観賞。どっかで過去作の予告なりニュースなりを見て以来、ずっと感じてたんだけど、今回、作品を見ても、どうにもジェームス・ボンドには思えない。どう見ても、この人、敵役、東側のスパイでしょ。
冒頭、トルコで、MI6の使えない女が民衆お構いなしに車をメチャクチャに走らせまくって敵を追っかけるのには、ヘドが出た。コイツが死んでしまえばいいのに。
最後に。あれだけ被害を出し、結局、Mも死なせ、今回、ミッション失敗だよね。ボンド、ダメじゃん。。。
**ただ今のBGM:Hooverphonic『The Night Before』
ベルギーのロックバンド。スケール感大きな音に女性ボーカルで好きです。ギターもいやらしげで。そうそう、007の主題歌に合いそう。