新宿バルト9にて。
憧れの怖がらせ屋を目指し、モンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学科に入った見た目も性格も正反対な2人のモンスターだが、反目がたたり、学科から追い出され…。
単純におもしろいなあ。映像もすごいし。そりゃヒットするに決まってるよ。話はシンプルでもいいんだよと再認識。
『モンスターズ・インク』は観たことない。観てたら、もっと楽しめたんだろうね。
※以下、内容に触れます。
主人公チームが怖がらせ大会(?)で優勝した際には、「ええーーー、そんなんでーーー!?」と拍子抜けしたけど、実はズルをしていて、そこから本当のラストのドラマが始まるってのには、やられた。「オイっ!」ってツっこんだら、その先があった。グッと引き込まれた。これ、大事だな。
OKチームがパーティーに行ってハメられてバカにされるくだりの前半、冷めてるサリーをダンスに引きずり込む五つ目くんの表情が素敵だったな。本作品で心に一番残っているシーン&画。あの表情はもう一度観たい。あの表情を描いた・創った人、スゴイや。
**ただ今のBGM:a-ha『Headlines And Deadlines: The Hits of A-HA』