『フランケンウィニー』

昨日、舞浜のシネマイクスピアリにて。

ティム・バートン監督のモノクロ・アニメーション映画。

前売り券を持っていながら、気が付けば、観に行ける範囲の劇場は一軒だけ。それも、子供の頃を除けば行ったことのない日本語吹き替え版。でも、もったいないし。舞浜と言えばディズニーランドだけど、ネズミの王国には一歩も足を踏み入れることなく、シネコンへ。

いや、行って良かった。面白かったー。ティム・バートン、やっぱ天才だなあ。ドラマとか理屈とか考えれば、子供向けなんだろうけど、大人も楽しめる映画。いや、大人だからこそ、沁みるとこイタイとこもある。自分のカタい頭をかち割らんとイカンイカン。

本作、CGで作ってるんですかね? 実写も使ってるんですかね? ときどき、ドキリとするぐらいな本物の質感があった。今のアニメーションってスゴイなあ。

日本語吹き替え、思っていたより気にならなかった。むしろ、字幕を追わなくて良い分、気楽に楽しめた。一昨日の『レ・ミゼラブル』の真逆だな。そもそもアニメーションだしね。こういう作品なら、吹き替えもありかもね。でも、ウィノナ・ライダーは聞きたかったな。

映画は夢を見せるものなんだなと再確認。

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